お知らせ Information
浴室リフォームの際には、床と壁の劣化状況をチェックしましょう。
腐食やカビなどのトラブルが起こっている可能性がありますので、しっかりと確認しておきましょう。
①床、壁、天井の劣化状況を確認!
水を使用する部屋であるため、壁や天井、床下や土台が傷んだり腐食している場合があります。
特に床下や土台は、腐食しているケースが非常に多くあります。
まずは、壁や天井の汚れをチェックするとともに、床鳴りを感じる箇所があるかどうか確認しましょう。実際に歩いてみて床が沈む箇所があるかどうかチェックしましょう。
②水漏れの状況を確認!
水が漏れていないかを確認しましょう。
まずは、水が漏れていないかを確認する必要がありますが、それとともに、床にヒビがあるかどうかの確認もしましょう。
特に古いタイル床の場合はヒビや目地部分から水漏れがしやすく土台が腐ってしまっていることもあります。
施工時になって初めて分かるケースもありますので、しっかりとチェックしておきましょう。
③カビの有無の確認!
換気が悪いとカビが発生しやすくなります。
カビは住んでいる人の健康を害する大きな問題です。
タイルの目地や窓や出入口周辺を入念にチェックしましょう。
もし、カビが生えている場合は、換気システムの見直しが必要です。
こんなところも確認しましょう。
在来工法の場合の注意点
在来工法の浴室の場合、タイルの目地などから水が入り、床の下の土台などの木部が腐って交換が必要な場合があります。これは上から見てもわからない部分ですが、コストを考えると念の為に床をはがすというわけにはいきません。
現場では、床や床と壁の接合部のタイルや土間コンクリートを見て、ヒビが入っているかどうかをよく見てみましょう。
もし、ヒビが入っている場合は、床が腐っている可能性がありますので、その場合は大掛かりな工事になり、工期とコストに大きな変動が出る可能性がありますので覚えておきましょう。
愛知県、三重県、静岡県、東京都、埼玉県、千葉県のBlogを読んで下さっているみなさま、こんにちは!
岡崎支店(岡崎市柱)、営業部の井上です。
先日、全事業部が集まって、3泊4日で海外旅行に行ってきました!
今回の行き先は、、、
「台湾」!!!!!!!!
日本とは違い、
美味しい食べ物!賑やかな町並み!豪華なホテル!
最高の旅行でした!
台湾で有名な食べ物、小籠包!カキ氷!
そしてなんといっても、臭豆腐!!!とにかく臭い!しかし食べてみると意外とおいしい!
「現地の人に臭豆腐を食べないと台湾に来たといってはいけない」と言われたので、食べてみましたが意外と美味しかったです。
そんな感じで、食べ続けた4日間でしたが、エネルギー充電はMAX!!
明日から充電したエネルギーを地域のみなさんにリフォームを通して還元できるよう、素敵な出会いを求めて日々精進していこうと改めて感じました!
【支店名:岡崎支店】
リフォームをする前に、浴室を長く使用する事を考えることも大切なことではないでしょうか?定期的なお掃除、日頃から浴室を綺麗に使用する事を意識する事で、今ある浴室を長持ちさせる事が出来るわけです。そこで、ここでは浴室の掃除の基本を紹介しまので是非参考にしてみて下さい。
浴室にはこんな汚れがあります。
浴室の主な汚れは、
1.湯あか
2.石鹸カス
3.水あか
4.黒ズミ
5.カビ
6.ヌメリ
浴室といっても部位によって汚れの種類も異なります。上の写真に部位別の汚れを紹介してあります。
それぞれの特徴を理解して、部位別に適した方法でお掃除をして下さい。
湯あか、黒ズミ、カビ、ヌメリの汚れとは
湯あかについて
湯あかは、皮脂、角質などの皮膚の老廃物(垢)、石鹸カス、ほこりなどの汚れが結合したものです。特に湯あかは水面に浮遊するため、浴槽と接する部分(喫水線)が汚れやすくなります。
浴槽に付着する汚れは、近年のシャワーの普及、ボディーソープ使用者の増加、入浴時間の増加などにより、グラフのように、70年代には多かった石鹸カスが減少し、体から出る汚れ、特に皮脂汚れの割合が増えています。
対策と洗剤
湯あかは毎日の入浴で必ずつく汚れです。皮脂汚れがバインダーとなっているので、シャワーだけでは落としきれません。洗剤を使ってしっかりお掃除しましょう。お湯を抜いてそのままおいておくと、汚れが乾いて落ちにくくなりますので、お湯を抜いてすぐのお掃除がおすすめです。
黒ズミについて
浴室の黒ズミ汚れには、ススやカビがあります。主に、プラスチック浴槽などプラスチック材に目立つ黒ズミ汚れの原因は、空気中に微量浮遊している粒子状の物質(スス)と考えられています。浴室の窓から入ったり、肌や髪に付着したものが浴室へ持ち込まれます。大半は流れてしまいますが、浴槽のふちや喫水線付近の表面の微細な穴の中へ入り込み、徐々に蓄積して黒ズミ汚れになります。
車の排気ガスなどの空気中の細かな粉塵が、浴槽内へ持ち込まれ、黒ズミ汚れになります。
対策と洗剤
排気ガスなどの粒子状の浮遊物質は、親油性の物質なので、同じ親油性のプラスチック材に吸着しやすく、落ちにくいという特徴があります。このようにしてついた浴槽の黒ズミ汚れは、クレンザーなどで落としますが、プラスチック材は傷がつきやすいので、クレンザーは微粒子タイプのもの、道具はやわらかいスポンジを使うなどの注意が必要です。
カビについて
カビは、微生物の一種で真菌の仲間です。浴室の黒色のカビは、クラドスポリウム菌、エクソフィアラ菌などがあります。
目地、シーリング材などに目立つ黒ズミ汚れの原因は、主にカビだと考えられます。空気中をただよっているカビの胞子は、条件が揃っているところにつくと、発芽して菌糸を形成し、成長するとその先端に胞子が実ります。
天井にカビが生えてしまうのは、カビの栄養源となる『皮脂』が浴槽からの湯気と一緒に浴室全体に広がるからです。お湯をはったら、入浴の合間は、浴槽にふたをしておきましょう。
対策と洗剤
カビの栄養となる皮脂や垢などの汚れは壁や天井についています。浴室用洗剤を使って、週1回はお掃除します。また、浴室内に、湿気がこもらないようにすることも大切です。窓を開けたり、換気扇を回して浴室内の湿度を下げる工夫をしましょう。入浴後に、壁や床にお湯シャワーをかけて汚れをある程度落とした後、水シャワーで温度を下げるとカビ予防に効果的です。床や壁の水滴をタオルで拭き取るとさらに効果があります。
生えてしまったカビには、カビ取り剤を使います。こすると洗剤が飛び散って危険であると同時に材質に傷がついて菌糸が入り込んでしまう場合もあるので、こすらず数分ほど待ってシャワーで流すのがコツです。
ヌメリについて
ヌメリは微生物の集合体です。なかでも、浴室でよく見られるピンクヌメリは『カビ』ではなく、カビと同じ真菌の一種『酵母』で、『ロドトルラ』という種類が原因です。酵母はカビと比べて増殖スピードがとても速く、『ロドトルラ』は数日でピンク色に見えるまでに増殖します。酵母やカビは、同じ微生物の仲間である真菌に分類されますが、性質が異なります。
対策と洗剤
ヌメリはお掃除をしてもすぐに生えてきてしまうほど、増殖スピードが速いので、清潔キープ剤を使って原因菌を除菌して予防しましょう。生えてしまったヌメリは、カビ取り剤で取り除きます。
カビやヌメリが発生するポイント
栄養・高温・多湿の3条件がそろうと繁殖しやすくなります。特に、浴室は高温・多湿になり、カビやヌメリの原因菌の栄養源となる皮脂や垢汚れがあるので、発生しやすいのです。
※カビや酵母の栄養源
カビや酵母の好きな汚れは、体から出る皮脂や垢です。これらの栄養源をお掃除で取り除いて予防しましょう。
浴室のリフォームをする際には、現在お使いの浴室内および浴槽のサイズを測りましょう。
ユニットバスの場合は、浴室の中に箱(ユニットバス)がある形になるので、ユニットバスだけではなく、浴室そのものも測るようにしなければなりません。
①メーカーと品番を確認!
まずは浴槽の寸法を確認しましょう。
メーカー名と品番がわかれば確認します。浴槽は浴槽の内側の「内寸」、外側の「外寸」、「高さ」の3カ所を測ります。
浴槽は幅の広い部分を「長手」といい、狭い部分を「短手」といいます。
内外寸ともに長手、短手を測っておきましょう。また、浴槽の深さも測っておきましょう。
②浴室の間口×高さ×奥行きを確認!
浴室の「間口」、「高さ」、「奥行き」を測りましょう。
壁が垂直になっていないケースがありますので、必ず垂直かどうかを垂直・水平器などを使って確認します。
現状がユニットバスなら点検口がついていますので、そこからのぞくことでサイズは確認できます。
加えて、シャワーの設置されている位置やシャワー設置位置の床からの高さ、さらには脱衣所と浴室の段差も測っておきましょう。
【水平器】
ドア・窓のサイズを確認!
浴室内のドアや窓のタイプ・サイズを確認します。
ドアは浴槽などが搬入可能か、扉はドアか引き戸か折れ戸か、更に、ドアは内開きか外開きかもチェックします。
ドアは幅が650〜700mmあれば大体のものは搬入可能です。窓のサイズは、壁材の必要量知るためなどに必要です。
又、在来からユニットに変更する場合、ユニットを入れると、もともとの窓が一部隠れてしまう場合があります。
その結果、窓の開け閉めの際に、窓にしっかり手が届かないといった可能性があります。
その旨は事前にしっかり説明しておきましょう。
左から【ドア】、【引き戸】、【折れ戸】
こんなところも確認しましょう。
ユニットバスの場合の注意点
既存の浴室がユニットバスの場合、浴室の中にユニットバスという箱が入っている形になるため、ユニットバスのサイズだけでは、浴室のサイズを計ったことにはなりません。
必ず天井の点検口を開け、ユニットバスの天井から浴室の天井までの高さとユニットバスの壁と浴室の壁の隙間も測るようにしましょう。天井スペースは、浴室内に浴室換気乾燥暖房機を入れる場合にも必要となってきます。
リフォームをする前に、洗面台を長く使用する事を考えることも大切なことではないでしょうか?定期的なお掃除、日頃から洗面台を綺麗に使用する事を意識する事で、今ある洗面台を長持ちさせる事が出来るわけです。そこで、ここでは洗面台の掃除の基本を紹介しまので是非参考にしてみて下さい。
洗面台にはこんな汚れがあります。
洗面台の主な汚れは、
1.水あか
2.石鹸カス
3.ヌメリ
4.カビ
5.ホコリ
洗面台といっても部位によって汚れの種類も異なります。
上の写真に部位別の汚れを紹介してあります。
それぞれの特徴を理解して、部位別に適した方法でお掃除をして下さい。
水あか、石鹸カスの汚れとは
水あかについて
洗面ボウルや水栓金具についた水滴が、乾いて白くなったものを「水あか」といいます。水道水にはカルシウムなどの無機物が含まれていて、水滴が蒸発する際に水道水中に溶け込んでいた二酸化炭素や酸素などと結びつき、白色の固形物ができます。そこに水がかかると、水に溶けやすい物質が流れ、炭酸カルシウムとケイ酸などの水に溶けにくい物質が蓄積して、水あかが形成されます。
対策として、研磨材の入ったクレンザーで物理的に落とすことが有効です。クレンザーは、水あかよりも硬く、材質よりも柔らかい粒子が入っているので傷をつけずに落とすことができます。
石鹸カスについて
石鹸カスは、石鹸成分や皮脂成分と、水道水中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンが結合してできるものです。水に溶けにくいものなので汚れとして残ってしまって、落としにくいのです。
対策として、石鹸カスは水に溶けにくいので、浴室用洗剤などのキレート剤の入った洗剤で水に溶けやすい成分に変えて落としやすくします。それでも落ちない場合には、クレンザーで落とします。